日本の風物詩(サマーバージョン)2024
今年の夏は、例年にない厳しい暑さが続きましたね。関東地方や東海地方では、猛暑の日々が連日続き、夏らしい風景とともに日本の「熱い」風物詩を堪能してきました。
子どものころのワクワク感を思い出しながら、花火大会巡りや美味しいグルメを楽しんだり、気分転換を兼ねてちょっとしたミニ旅行にも出かけたりしました。特に印象に残ったのは、横浜市と東京都の花火大会です。待ち時間には、童心に帰って祭りの雰囲気を満喫し、屋台を覗きながらワクワクした気持ちを味わいました。
さらに、瀬戸内海を訪れた際は、美しい海の景色を眺めながら、カスタマイズかき氷を楽しんだりして、今年の夏もたくさんの思い出を作ることができました。夏の締めくくりには、人生で初めて江戸川区の花火大会を見に行くこともでき、大満足のシーズンとなりました。
例年は、いたばし区と江戸川区で同日に開催される人気の花火大会ですが、今年はフランス(パリ)オリンピックの影響で日程がずれたおかげで、両方を見ることができるという幸運にも恵まれました。素晴らしい夏の風物詩(夏バージョン)の風景を、ぜひ写真で皆さんにもお見せしたいです。
なお、花火大会は夏の風物詩として定番ですが、近年では必ずしも夏だけのものではなくなってきているように感じます。昔は夏の一大イベントだった花火大会も、今では春や秋、さらには冬に行われるものも増えています。例えば、大曲の花火大会や熱海海上花火大会は、季節ごとに異なる風情を楽しめることから、四季折々の楽しみ方ができる貴重なイベントです。
また、ディズニーリゾートでは毎晩花火が打ち上げられ、いつでも夢のような夜景を楽しむことができます。花火は日本の伝統的な風物詩でありながら、現代では新しい形で私たちに感動を与えてくれる存在です。
今年の夏も、そんな「進化する日本の風物詩」をたくさん満喫し、素敵な思い出を作ることができました。皆さんも、季節ごとの風物詩を楽しんでみてはいかがでしょうか?