【ボクのゲーミングライフ】 第1回 あの日、ボクはゲーマーになった。
この記事は、クレボに通う利用者がゲームに関する思い出をだらっと語る場所となります。
ボクとゲームとの出会い
第1回目の今回はボクがゲームと出会った日のことを描いていこうと思います。
小学校低学年だったボクは、おもちゃ屋で楽しそうなゲームを見つけた。
赤のパッケージには火を吐く恐竜のようなモンスター、緑のパッケージには背中に木を乗っけたカエルのようなモンスターが描かれていた。
ここまでの情報で何のゲームか分かった人は、おそらく僕と同年代かそれ以上であろう。
そう、ポケットモンスター、略してポケモンだ。
そして、ボクはゲーマーになった
僕はさっそく母にポケモンを買ってほしいとお願いした。
しかし、ポケモンの発売日は2月で僕の誕生日はそれよりも前だった。誕生日プレゼントという名目で買ってもらうことは不可能である。
兄弟の誕生日を利用して買うということも考えたが、兄弟みな誕生日がとても近く、皆2月より前に誕生日は終わっていた。
仕方がないので、クリスマスまで待った。
クリスマスの日、サンタクロースは僕の枕元にポケモンを置いてくれた。
僕はめちゃくちゃ喜んだ。
僕とポケモン
それから、僕は宿題を終わらせたらゲームをしていいというルールの元
適当に宿題を終わらせ、ポケモンを育てたり、強くしたりする日々を送っていた。
とても楽しく、あっという間に時間が過ぎていく。
夜間、親が寝たのを確認して、布団の中にゲームボーイを持ち込んでこっそりとやったこともある。
まぁ、バレて没収されてしまったが・・・
ポケモンは僕に勉強する意味を教えてくれた。
きずぐすりを買うためにはどれくらいのお金が必要かなどを計算するための四則計算を始め、文章の意味を理解するために国語の教科書を読んでみたり、親や先生に意味を聞いたりもした。
ポケモンがなかったら真面目に勉強してなかったと思う。
ありがとう、ポケモン。
ここでセーブしていくかい
→はい
いいえ