【ボクのゲーミングライフ】 第3回 ボクとぷよぷよ
この記事は、クレボに通う利用者がゲームに関する思い出をだらっと語る場所となります。
続・スーパーファミコンのゲームの話
前回、前々回とRPGについて語ってきたが、今回は頭を使うジャンルのゲームのお話をしていこうと思う。
いわゆる落ちものパズルと呼ばれるジャンルのゲームの話である。
このジャンルで最も有名なのは、テトリスだろう。
テトリスといえば知らぬ者はいないと言えるほど有名なパズルゲームである。
そして、そのテトリスと双璧をなすほど落ちゲーで有名なタイトルがあるのだが、それが・・・
ぷよぷよである!
HAHAHA!そこはぱずるだまだろう、いいや!ドクターマリオだ、そこは常識的に考えてヨッシーのクッキーだろ、
パネルでポンを忘れるな、令和の世を賑わせ社会現象となったスイカゲームが入ってないだと!?
などなど、言いたいことはあるだろうが、ここではぷよぷよで通させてもらいます。独断と偏見で。
魅力的なキャラクターと、高度な頭脳プレイ
ぷよぷよは、ぷよと呼ばれるお饅頭っぽいゼリー状の可愛いキャラクターを同じ色で4つくっつけて消していくことで対戦相手に妨害ブロックを飛ばし、相手の連鎖の邪魔をしていくゲームである。
そして、自身も連鎖を繋げることで相手に飛ばせる妨害ブロックが増えていくのが特徴だろう。
この妨害ブロックは自身の連鎖で止めることが可能であり、まさに頭脳戦ともいえる高度なプレイが可能なのだ。
なお、達人にもなると10連鎖以上も連鎖をつなげることができるうえ、連鎖をつなげてぷよを全部消してしまうことも可能となる。とても恐ろしい世界・・・
テトリスとの違いは、一人でコツコツとスコアを高めていくのがテトリスであるが
ぷよぷよは、対戦相手が存在し、落ちものパズルで相手と戦うというのが特徴。
ぷよも充分にかわいいが、プレイヤーキャラにもかわいいキャラやカッコいいキャラを始め、面白いキャラも沢山出てくるのが魅力的。
主人公のアルルを始め、カーバンクルやサタン様、ウィッチやシェゾ、すけとうだらにナスグレイブ、のみなど様々。ちなみにボクはドラゴケンタウロスが好き。
そんなぷよぷよとボク
ぷよぷよ通をプレイしたのは、小学生の時だった。
RPGやアクションゲームを主にプレイしていたボクにとって、ぷよぷよのようなゲームは衝撃的だった。
当時の友人からは、先に魔導物語をプレイしろと勧められたが、小学生の頃の僕には難しすぎて断念した記憶がある。
(魔導物語はぷよぷよシリーズに登場するキャラクターの出典元である一人称視点ダンジョン探索型RPG)
友人は落ちてくるぷよを上手く積み上げ、連鎖を重ねていくが
悲しいかな、ボクはおつむがあまり良くなかった。正直、目の前のぷよを消すので精一杯だった。
ボクも友人のようにぷよの連鎖を繋げたいと思い、友人とぷよぷよでひたすらに勝負をしていた小学校の思い出。
何とか5連鎖までつなげることができたときは、すごく喜んだと同時に、ぷよぷよの奥深さを知ったような気がした。
空間認識能力が弱かったボクはこれが限界だったのだが・・・。
コンパイル版とセガ版
ぷよぷよには2種類あることをご存じでしょうか?
コンパイル版とセガ版である。
元々はコンパイルが作っていたぷよぷよではあるが会社が倒産してしまった。その後、ぷよぷよの権利を引き継いだのがセガである。
ぷよぷよフィーバー以降はセガの作品で、絵柄もがらっと変わっているのが特徴だろう。
よりデフォルメが強いキャラクターになっているように思える。
高校の時の友人がぷよぷよフィーバーを遊んでいて、絵柄の変化やフィーバーモードによる連鎖のしやすさに驚いた記憶がある。
悲しいかな、そんな連鎖しやすいように調整されたぷよぷよフィーバーでもボクは友人にぼろ負けするのだった。
何とも言えない寂寞感に苛まれたボクは、それから数年間は落ちものパズル系から離れてしまった。
現在はたまにニンテンドースイッチでぷよぷよ、テトリス99、パネルでポン、スイカゲームをやる位には苦手感は薄れている。
広い視野で現在の状態を確認し、瞬時にどこにぷよを落とすか、の判断を迫られるのでいい脳トレになりそうだ。
暇を見つけては、これからもやっていこうと思う。
ここまで読んで疲れただろう?
セーブしていくかい?
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