【ボクのゲーミングライフ】 第9回 ボクとポップンミュージック

この記事は、クレボに通う利用者がゲームに関する思い出をだらっと語る場所となります。

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ビーマニシリーズよりも、ポップでバラエティ感が強いよ!

コナミのアーケードゲームといえば、ビートマニアやギターフリークス、ドラムマニアを思い浮かべる人が多いだろう。
私も高校生の時にゲームセンターに遊びに行ったときは、そう思っていた。

ゲーセンの奥の方にある賑やかな筐体を見るまでは!

デフォルメが効いたかわいらしい二足歩行の猫とウサギのキャラが印象深いソレは、ポップンミュージックという名前だった。
メロディに合わせて落ちてくるポップ君が画面下の赤いラインに重なるタイミングで、対応した色のボタンを押していくというリズムゲームである。
9つの丸いボタンが特徴的で、最初は「これ1人でやるん?無理だろ……」と思っていた。
だが、ゲーセンならではのプレイで、複数人で担当のボタンを決めてやったりすることが可能だったので、ボクは当時の友達と一緒にプレイしていた。
あの時の友達へ、ボクが下手なばかりにクリアできなくてごめんなさい……

当時はアーケード版とコンシューマ版があったよ

基本的にクソオタクムーブをかまし、高校の時も友達と遊びに行くより家でゲームをすることが多かったボクは
ゲーセンという陽キャのたまり場へ行くより、コンシューマー版でポップンをやることが多かった。
陰の者なので、陽キャが集まっている場所へ行くのが凄く苦手なのだ。あのパリピのグイグイ来る感じがとても苦手である。(弟と妹はパリピよりの性格なのでちょっとつらみ)
話がそれたが、コンシューマー版でも専用コントローラーを使用すれば、アーケードの感覚でゲームをプレイすることができる。
ボクもばしばしポプコンでプレイしていた。(9ボタンの成績はPS用コントローラーでやったほうが良かったけどね)
最初は難しく感じるだろうけど、きちんと難易度が変えられるので、イージーから慣れて、徐々にステップアップを図ることができるし、落ちてくるポップ君の速度もある程度は変更可能なので、自分がプレイしやすいようにカスタムすることも可能。
自分に合ったプレイを探せるのもとてもいいポイントである。

何より曲がとてもいい!!

基本は、コナミのコンポーザーたちによるオリジナルの楽曲なのだが、それがまた良い。
さわやかなJポップや、ガチガチのメタル、ケルト音楽を始めとした民族風の楽曲など、ジャンルが豊富で、最低1曲は好きな音楽に出会うことができる曲数の多さが魅力的である。
少ないながらも、その時に人気を博した版権曲や、最近はボカロ曲なども入っているので好きな曲に合わせてゲームを楽しむことができる。
ボクはパーキッツのチェイス!チェイス!チェイス!でポップン(と猫)にハマり、今ではあさき氏の曲にどっぷりハマるやべぇオタクと化している。
とか幸せを謳う歌とか……うへへ

キャラクターも多種多様!

2足歩行のウサギと猫のキャラクター・ミミとニャミを始め、個性的なキャラクターがとても豊富。
魚がいたり、ロボットがいたり、神様がいたり、ギャルがいたり、学生がいたり、幽霊、サムライ、オバケ、
怪獣、牛、魔女、勇者など。
そのほか、コラボとして悪魔城ドラキュラのキャラや、幻想水滸伝5の主人公である王子、東方プロジェクトの霊夢や魔理沙、アンダーテールのサンズがいたりもする。
めっちゃ可愛くデフォルメされているので、とても愛らしい感じになっているぞ。

ボクの好きなキャラクターはおんなのこジズ壱ノ妙ヴィルヘルムししゃもなのだが
左から、闇抱えてそうな女児?胡散臭さそうな人形遣いの幽霊紳士闇纏ってそうな日本人形っぽいやつかにぱんみたいな被り物を被ってる魔王っぽいイケメンプリティーキャット
ねこのししゃもだけ場違い感が強い。
ししゃもたんだけ純粋な学生時代に好きになったキャラなので、勘弁してほしい。
あとは全部……闇の社会人時代に好きになったキャラだから……。

ボクとポップンミュージック

今はすっかりゲーセンへ行く機会がなくなってしまったので、最新作は追えなくなってしまったのだが
PCでプレイが可能なポップンミュージックライブリィが登場している。
最初は曲数は少なめだが、クエストをクリアしたり、楽曲追加パックで曲を追加することができるので、気になるパックだけを購入するのもいいだろう。
……楽曲追加するのにフルプライスゲームレベルの金額が必要だけどネ

たまにやりたいな、と思ったときにPC上でさくっとプレイできるので、今のボクには大変ありがたい。
皆も日々衰えていく反射神経を鍛える名目でやってみるといいのかもしれない。

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